万博記念公園で学ぶ〜太陽の塔内部見学・みんぱくへ〜

大阪万博開催地跡・太陽の塔で有名な万博記念公園!

子ども達が小さい頃は遊具で遊んだり、イベントに参加したりと、体を動かす目的で訪れることが多かった万博記念公園に、今回は『学び』を目的に訪問しました!

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外も中もアーティスティック!太陽の塔の内部へ!

太陽の塔の後ろに回りますと、

太陽の塔の後ろ

内部見学の入口があります。

入口付近から見上げた太陽の塔。

太陽の塔を下から見上げる

迫力がありますね〜!どうでも良いんですけど、ケルヒャーしたくなります。

入場してすぐに現れる、『地底の太陽』

太陽の塔内部の『地底の太陽』

プロジェクションマッピングによって彩られた姿を鑑賞することが出来ます。

また、この『地底の太陽』は、どこから見ても目が合っているような作りになっています。

太陽の塔内部の『地底の太陽』

「ジー。」

太陽の塔内部の『地底の太陽』

「ジー!」

めっちゃ見てくるやん!🤣

『地底の太陽』の次は、『生命の樹』です。

太陽の塔内部の『生命の樹』

生命の樹をぐるっと回るように階段があり、階段を上りながら各フロアで生命の樹をじっくり鑑賞することが出来ます。フロアは全部で6フロアで、エレベーターを利用する場合は、停止階の3フロアのみの鑑賞となります。

落下する危険性を考慮して写真撮影は1階のみとなっており、上階も撮影したい方には、500円でレンタルできる専用のスマホケースが用意されています。

不思議な形で、引き込まれる魅力があるオブジェが天井までギッシリ!

太陽の塔内部の『生命の樹』

レンタルをしなかったので写真はありませんが、太陽の塔の手(?羽?)の部分がとても幻想的で印象深かったです。

吸い込まれそうな感じでした…..万博開催時はあの部分がエスカレーターだったとは…..すごいなぁ。

太陽の塔内部の『生命の樹』

子ども達も、「これって何がモチーフなんやろう?」と考察しながら楽しんでいました。

見学の予約は、『太陽の塔オフィシャルサイト・入館予約について』をご覧ください。

空きがあれば当日でも見学可能ですが、事前に予約しておくと、万博記念公園の入場料(自然文化園・日本庭園共通入園券)とセットで50円割引になるのでオススメです!

所要時間は40分ぐらいでした。

世界を旅した気分になれる!?国立民族学博物館へ

太陽の塔内部を見学した後は、持参したお弁当で腹ごしらえをして、息子希望の『国立民俗学博物館(みんぱく)』へ行きました!

息子が遠足で行った時は、時間が足りなくてほとんど見れなかったらしく、ゆっくり見に行きたいと言われていたのです。

この日は特別展『日本の仮面』を鑑賞してから本館へ。

中に入ると、窓から【未来の遺跡】を見ることが出来ます。

国立民族学博物館中庭にある『未来の遺跡』

立ち入ることは出来ない空間で、窓から見ることしか出来ないのですが、どの窓から見ても圧巻の景色です。

私はドラクエが好きなんですけども、ドラクエの世界観と似ている気がして、何だかワクワクしました。

未来の遺跡を見ることが出来る2階は『インフォメーション・ゾーン』という無料エリアで、世界のさまざまな地域の文化や風習を紹介した映像や、みんぱくの詳しい資料や展示物を見ることが出来ます。

国立民族学博物館2階『インフォメーションゾーン』にある『ビデオテークコーナー』

スタイリッシュなカプセル状の『ビデオテークコーナー』。

個人的には、この無料エリアだけでも半日過ごせそうな勢いでした🤣

まだまだ映像を見たそうにしているこども達を引っ張り出して、館内へ。

館内は、とにかく広ーい!

オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア各地域にエリアが分かれていて、各地域の暮らしや文化などに関するものや資料が展示されています。

トータルで2時間ちょっと鑑賞しましたが、最後の方は閉館時間が迫っていたので急ぎ足で鑑賞しました😂

たくさんある展示物の中で、特に気になったのが『モスクの扉(インド)』。

国立民族学博物館の『モスクの扉(インド)』

巨大な扉に細かな模様が彫刻がされていて、思わず見入ってしまいます。

息子がじっくり眺めていたのは、『青森のねぷた』。

国立民族学博物館の『ねぷた』

「このお祭りに行ってみたいなぁ」と、呟いていました。

青森か…..大阪からは遠いけれど調べてみるか….。

娘は映像に合わせて演奏するガムランのコーナーが楽しかったようで、

国立民族学博物館でガムランのセッションをする7歳

その場にいた人達(知らない人)とセッションしていました🤣

演奏が終わったら、全員が楽器を置いて「ありがとうございました」と言い合いながら、お互いを称えるように拍手をしていました。謎の一体感が生まれるガムラン、好き(笑)

もう一つ娘が気に入っていたのが、言語展示のエリア。

国立民族学博物館の言語展示エリアで『ことばスタンプ』をする娘

『ことばスタンプ』にハマっていました。

息子の希望で来たので、初めは娘が楽しめるのか心配でしたが(飽きたら先に出て遊具で遊ぼうかと考えていました)、予想に反して、全てのエリアを鑑賞して、じっくりと楽しんでいました😊

営業時間・料金案内は『こちら』をご覧ください。

さいごに

子ども達が小さい頃から何度も遊びに来ている万博記念公園に、新たな楽しみ方を見出した1日でした!

今回は時間がなく行けませんでしたが、子ども達が小さい頃からお世話になっている『自然観察学習館』もオススメです!魚や標本などの展示を見たり、イベントに参加して工作をしたりすることが出来ます😊

自然を満喫して、遊具で遊んで、学ぶことも出来る『万博記念公園』、最高ですねー!

それでは、また!

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