『なら燈花会』をご存知でしょうか?
1万を越えるろうそくを灯す夏の奈良の風物詩で、8月上旬の10日間だけ開催されています。
2024年度は8/5~8/14に開催予定です。
子どもが生まれる前から何度も訪れている大好きなイベントでして、個人的に好きなポイントはこちら⇩
・花火大会のように場所取りをしなくて良い。
・入場無料で気軽に参加しやすい(早く行っても良いし、帰りたくなったタイミングで帰ることも出来る)。
・混雑がひどすぎないので歩きやすい。(花火大会や都市部のお祭りのようにギュウギュウにならない)
・電車が混んでいない(帰る時間によるかもしれません。)
そして一番は、子どもを連れて行きやすい!のです!
今回は、実際に子連れで出かけた時のルートをまとめてみました。
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Table of Contents
明るいうちから会場へ
なら燈花会へは、明るい間に会場入りするのがオススメです。
だいたい18時頃に近鉄奈良駅に到着して、メイン会場を目指します。
メイン会場までの道中は、鹿さんに鹿せんべいをあげたり、
屋台を楽しんだり、
(こちらは春日大社鳥居から本殿までの屋台ゾーン。)
点灯する前のろうそくが並ぶ奈良の景色を堪能しながら、移動します。
屋台も明るい時間帯のほうが比較的空いているので、先に行っておく方がオススメです。
全てのエリアを制覇は諦める
7~9ヶ所あるエリアを全て回るのは、大人でも早歩きで移動しなければならないぐらいに大変な距離なので💦、子連れの我が家はメインを1ヶ所にしぼって移動しています。
メインのエリアが『春日野園地&浮雲園地』
まだ娘が赤ちゃん(6ヶ月)の頃に訪れた時は、奈良県女性センターで授乳室を借りてから、猿沢池と屋台ゾーンを通って春日野園地エリアへ。ちなみにこの日も、お父さんはお仕事なので3人で出かけました😂
(春日野園地エリアは、今年から春日野国際フォーラム甍エリアに変更)。
明るい間に到着して、
暗くなるのを待ちました。
春日野園地&浮雲園地エリアは、敷地が広くてろうそくの数がとても多く、幻想的でダイナミックな光景が広がります。
自分でろうそくに灯りを灯す『一客一燈』(有料)の受付もこちらです。
帰りは奈良県庁にある授乳室をお借りしてから、駅に向かいました。
授乳室の情報は、近鉄奈良駅にある観光案内所で教えてもらえましたよ〜😊
メインのエリアが『浅茅ヶ原エリア』
浅茅ヶ原会場は、立体的なろうそくオブジェがあり写真映えするスポットです。
と言いつつ、あまり写真が上手くないので、掲載できるような写真がありませんでした😂
高さのあるオブジェの撮影は難しい…..。
ほの灯りライブの会場にもなっていて、とても賑わっているエリアです。
この時も、明るい間に猿沢池会場の横を通って屋台ゾーンへ向かい、買い食いをしてから浅茅ヶ原会場へ向かいました。
帰りは浮見堂会場を通ってから駅へ向かいます。
浮見堂会場は幻想的でとてもキレイで、個人的に一番好きなエリアです。
最後に猿沢池と、
五十二段会場を通って、駅に向かいました。
猿沢池と五十二段は他の会場より混雑していないので、こちらもお気に入りのエリアです😊
所要時間は、屋台に寄る時間も合わせて3時間程でした。
最後に
なら燈花会は、花火大会や大きなお祭りと違って派手さはありませんが、穏やかで幻想的な雰囲気は夏の思い出作りにピッタリだと思います。
そして何より、子連れでも楽しみやすい!
我が家は奈良から遠いのですが、それでもできる限り毎年参加したいと感じる夏のイベントです😊
それでは、また!
▼▼なら燈花会公式サイト▼▼