9ヶ月の子と2人で!3泊4日のワンオペ沖縄旅行

空港のキッズスペースで遊ぶ子

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上の子が0歳9ヶ月の時に、沖縄へ2人で行きました。

当時、育休中だった私。

あと少しで仕事が始まって、自由に休みが取れなくなる……!という焦りから、9ヶ月の赤ちゃんと2人で3泊4日の沖縄旅行へ出掛けたのです。(夫は仕事)

結果は、

ゆんたく    
まめまめ
ゆんたく     まめまめ

大変でしたー!けどそれ以上に楽しかった!

息子も楽しんでいました!(気がします)!

でした。

何が大変だったのか、何が楽しかったのか、よろしければ読んでみて下さい。


9ヶ月の赤ちゃんとの子連れフライト

その子によってねんねのペースがあるので、参考になるかはわかりませんが、私はお昼寝タイムにさしかかる昼過ぎの便を選びました。

昼過ぎで電車も比較的に空いていたので、空港までの移動もしやすかったです。

ゆんたく
まめまめ
ゆんたく まめまめ

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空港に着いたら、その辺でちょっと歩かせて体力消費というのが出来ないので(ハイハイ&つかまり立ちの時期でした)、

早めにチェックインをして、キッズスペースで遊ばせて体力を消費!

伊丹空港のキッズスペースで遊ぶこども

あとは、飛行機に乗る前に、ひたすら抱っこ紐で高速ユラユラ!

すると、何とか寝てくれました!おぉっ!

無事に静かなまま搭乗することが出来て、寝てくれている間にドリンクをいただいて、少し目を閉じて休憩を…..と、優雅な時間を過ごしていましたが、息子は小一時間程で目覚めました。ですよね〜😂

息子が目覚めた時点で、残りのフライト時間は約1時間半。

ハイハイしたがる時期の子どもが、抱っこ紐の中で大人しく持つわけがなく😨

用意していたオヤツは食べ尽くされ、持ってきたおもちゃは何度も下に投げつけられ、さらに大便。

臭うと迷惑になるのでオムツ交換にトイレへ行きましたが、トイレの中が狭いし揺れるし息子が泣き叫ぶしで、全然オムツを替えられない。それはもう地獄絵図でした。

そして、息子はトイレの後もグズり続けるという…..。

「あぁ!こんな時『いないいないばぁ!』を見せれたら、落ち着いてもらえるのに……!」と、心のなかでつぶやきながら息子をあやし続けました。

なぜ見せなかったのかというと、たった数年前の話しなのですが、この頃はスマホで手軽に動画やゲームを出来る時代ではなかったのです。時代の進歩って早いですよね。あの頃に今のスマホがあればなぁ(遠い目)。

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結局、息子を落ち着かせる術がなった私は、ただただ「すみません….本当にすみません….。」と、周りの方に謝り続けました😂

那覇空港に到着

那覇空港に到着したら、沖縄感溢れる水槽がお出迎え。

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カラフルな魚を指をさし「あっ!」と言って、喜ぶ息子。

可愛さに、飛行機での大便事件をも忘れる程に癒されます。(とか言いつつ、数年経った今もガッツリ覚えている。)

ゆいレールで県庁前駅まで移動し、この日の宿泊先『ホテル ロコア ナハ』へ行きました。

普通のビジネスホテルですが、下にコンビニがあり、駅とバスターミナルが近いところが良かったです。

あと、スタッフの方が息子に優しく接してくれました😊

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国際通りで子連れお散歩

荷物を部屋に入れたら、国際通りにお散歩へ。

歩いていたら、お土産屋のおばあ達が「あい!可愛いねー!」と、息子を見て話しかけてくれました。

そして「仕事帰り?もう終わったの?」と、私達を地元の人と思ったらしく、私にもついでに声をかけてくれました。

沖縄が地元ではなく、大阪から2人で旅行に来た事を伝えると、「一人で連れてきたのかね!大変さー!なんか困ったことがあったら言ったらいいね!」と言ってくれました。

独身の時に何度も沖縄に行く程にハマっていたのは、沖縄のこういうところなんだよなぁ…….と、何だかとっても嬉しかったです。

そして、この時すでに沖縄に来て良かったと感じていました(早い)

国際通りでは、お土産と息子用の紅型の甚平を購入しました。

国際通りで購入した紅型の甚平・子ども用

この甚平が、とっても可愛いんです!息子が着れなくなってからは娘にも着せて、着倒しました。

お値段も1500円程とリーズナブルです。

サイズは90ぐらい。(1~2歳用となっていました。)

サイズアウトした後に、大きいサイズも売ってないかと思ってネットで探してみたのですが、ネット販売自体をしていないようです…..残念。

国際通りに行ったら、ぜひ探してみて下さい😊

大きいチェーン店のようなお土産屋さんではなく、おばあが経営している小さめのお土産屋さんでしたよー!(ふわっとした情報ですみません)

ホテルに戻ってからは、息子の離乳食&お風呂&寝かしつけ。(ねんねが苦手な子だったので、寝かしつけは1時間以上かかりました。)

全て終わってから、自分の夕食です。

大好きなタコス屋をお持ち帰りで購入していたのですが、時間が経ちすぎていて、もう冷え冷えのべちゃべちゃでした。

しかし、沖縄に居るという高揚感と、沖縄で寝かしつけが出来たという謎の達成感で、気分は上々でした⤴⤴

ィィヤッホー!!

赤ちゃん連れにもオススメなホテル『ザ ビーチタワーホテル』

2日目は、北谷へ移動しました。

3日目に『ホテル ロコア ナハ』へ再度宿泊する予定だったので、1泊分の荷物だけ持って、残りはフロントに預けておきました。

那覇バスターミナル北谷までは、路線バスで約1時間です。

もちろん、この路線バスでも息子はグズって大変でした😂

今思うと、1時間も路線バスに乗るだなんてチャレンジャー過ぎる…….。息子は悪くない。完全に自分のミスだ。

約1時間ほど乗車して、この日のお宿『ビーチタワーホテル』に到着です。

ビーチタワーホテルでは、子ども向けのサービスが充実していて、

  • らくらくマミーパックという、オムツやスティックミルクなどのプレゼント
  • 子どもが自分で取りやすいサイズのバイキングコーナー(離乳食コーナーもあります!)
  • その他レンタル品いろいろ

などがあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

『ザ・ビーチタワー沖縄のキッズサービス』ザ・ビーチタワー沖縄公式サイト

https://www.hotespa.net/hotels/okinawa/kids/

私もこの時、プレゼントでオムツと離乳食をもらいました!

ちゅらーゆで初プール

ちゅらーゆは、ビーチタワーホテルに併設しているプール&天然温泉が楽しめる施設です。

ちゅらーゆのプールサイド

プールと温泉のゾーンにビーチの出入口があり、泳いだ後にそのままお風呂に入れるのです!(11月〜3月はプールとビーチは休止)

ちなみに、私が利用した時はベビーカーをプールサイドに入れても大丈夫でした。

まだ歩けない子を1人で連れていたので、これは本当に助かりました🥰

(過去の情報なので、ご利用の際は事前に施設へご確認下さい。)

少し残念だった点は、

  • 部屋からタオルを持って行かなければならない(荷物が多くなる)。
  • 館内直通ではない&ホテルの規模が大きいので、部屋から遠い。(部屋に着くまでに湯冷めしそう….。)

の2点でしょうか。

【Terme VILLA ちゅらーゆ】

住所〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜2番地
TEL098-926-2611
FAX098-926-2614
公式サイトhttps://www.hotespa.net/spa/chula-u/
営業時間(お風呂)7:00〜23:00(最終受付22:00)
(屋外施設)10:00〜21:00

お部屋部屋からの景色

今回宿泊したお部屋は、広くてベッドも大きかったです。

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こんなに広いのですが、写真奥の部屋のベッドを壁側にくっ付けて、2人で1つのベッドで寝ました。

それでも何度か落ちた息子….寝相が悪すぎる😢

そして、バルコニーからは、これぞ沖縄の海!と言わんばかりの素敵な景色が見渡せます!!

ビーチタワーホテルからの景色オーシャンビュー

リゾート感が漂っていますね〜。


夜景もキレイです!

ビーチタワーホテル部屋からの夜景

部屋からも見えているアメリカンビレッジは飲食店もお土産屋さんも、たくさんあるのでとにかく便利です。

でも何回も行って、とっても役立ったのは、やっぱりイオン(北谷店)。

キッズスペースで遊ばせて(ハイハイしまくれるので、かなりはしゃいでいました。)、ブルーシールアイスを食べて、お土産を購入して、夜食用の惣菜天ぷらを購入して….と、かなり楽しませていただきました。

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琉球村へ

3日目。

フロントで大きな荷物を預かってもらい、路線バスで琉球村へ向かいました。

琉球村では、カチャーシーを踊ったり、

琉球村のカチャーシーショー

三線を弾かせてもらったり、聴かせてもらったり、

琉球村で三線ライブを聞くこども

水牛を見たりして、まったりと過ごしました。

琉球村の水牛

3歳ぐらいから参加出来る、シーサーの色付け体験などのアクティビティもあるので、下の子が赤ちゃんのご兄弟でも楽しめそうですね😊

施設名琉球村
営業時間10:00〜16:00(最終受付時間15:00) (*変更の可能性あり・必ずHPなどでご確認ください)
定休日平日(*変更の可能性あり・必ずHPなどでご確認ください)
住所〒904-0416 恩納村字山田1130
TEL / FAXTEL:098-965-1234 / FAX:098-965-3457
駐車場あり(無料)
公式サイトhttps://www.ryukyumura.co.jp/

琉球村を出た後は路線バスでビーチタワーホテルに戻り、預けていた荷物を受け取って、再び那覇の『ホテル ロコア ナハ』へ。

路線バス1時間はやり過ぎたと後悔したので、帰りはタクシーに乗車しました。

息子は「うぉううぉうんだんだー」と大声で話していましたが、運転手さんは「はいはーい」と応えてくれていたので安心しました。機嫌が良くてもおしゃべりの声が大きいと、バスの場合は周りの方に気を遣ってしまい気疲れしてしまうので、タクシーにしておいて良かったです。

移動時間は路線バスより少し短くなって40分ぐらいでホテルに到着し、料金は3500円程でした。かなり前の出来事なので、現在は料金が上がっているかもです。

一日目と同様、息子が寝るまでの準備を先に済ましてから、一人で晩御飯。

出かける気力がなかったので、ホテルに到着した時に下のコンビニで購入しておいたゴーヤーチャンプルー弁当を食べました。

沖縄コンビニのさんぴん茶とゴーヤーチャンプル弁当

疲れたけれど、やっぱり気分は上々⤴⤴

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4日目。

ゆっくり起きて準備して、ゆいレールに乗ってゆっくりと空港へ向かい、大阪へと戻りました。

帰りの飛行機では、息子は離陸から着陸まで爆睡していたので、私も一緒に爆睡。

ビックリするぐらいに楽でした。

行きの飛行機での悪夢(大便事件)は、いったい何やったんや…..。

ワンオペで沖縄を旅行してみた感想

色々と大変でしたが、沖縄の人達は子連れに優しくて、文章には表せきれない穏やかな雰囲気があり、旅行していて、とても心地よかったです。

子どもが生まれる前に何十回と訪れた場所でしたが、子連れでしか気付けない良さがたくさんあり、新鮮な気分を味わう事が出来ました。

結果、子連れ旅行で沖縄オススメです!赤ちゃん連れでも大丈夫です!飛行機は大変かもですが….(小声)

コロナが落ち着いたら、また行きたいですね〜!

それでは、また!

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