車なしで北海道へ!子連れワンオペ旅行記〜札幌から日帰りでおたる水族館へ〜

おたる水族館からの景色

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子ども達が1歳半と4歳の時に、北海道へ母子(ワンオペ)旅行しました。

▼▼前回の記事、北海道旅行1〜3日目はこちら▼▼

青い池車なしで北海道旅行!〜1歳と4歳の子連れワンオペで〜

4日目は、息子のリクエストで『おたる水族館』へ。

この時期、息子は水族館が大好きで、どこ行きたい?と聞いたら必ず「水族館」と言っていました。

この際、日本の水族館をコンプリートしてみようぜ!と私も夢中になっていたのですが、コロナ以降、息子の熱が冷めてきつつあります。ちょっと寂しい。

関係のない話ですが、3歳頃から始まっていたウルトラマン熱も、7歳頃に冷めました。これも、やっぱりちょっと(いや、かなり)寂しい。

▼▼おたる水族館公式サイト▼▼

   https://otaru-aq.jp/

札幌駅からおたる水族館へ

札幌駅から小樽駅まではJRで約40分。

小樽駅のホームは、レトロな雰囲気たっぷりです。

小樽駅にある石原裕次郎の写真パネル
「誰?」と不思議そうな子ども達

水族館までは、小樽からバスで約25分。こちらも旭山動物園の時と同様で、満席で座れませんでした。

というか、立つ位置もないぐらいに満員でギュウギュウでした。

下の子を抱っこ紐で抱っこ&片手で上の子と手つなぎ。さらにもう片方の手でベビーカーを持って、踏ん張って立ち続けたという……。一体何の修行でしょうか。

ちなみに、帰りのバスは早めにバス停に並んでおいたので座ることが出来ましたが、車内はやっぱり満員でした。

予算に余裕のある方はタクシーを利用されたほうが無難だと思います。

修行に耐えること約25分、水族館に到着しました。

独特な雰囲気のオブジェがお出迎えしてくれています。

おたる水族館の入口

入口を入ってすぐに、綺麗な海が待っています。ワクワク。

おたる水族館からの海

自然の海を利用した海獣公園エリアを満喫

最初に海獣公園エリアへ行き、アザラシに餌やりをしました。

おたる水族館でアザラシに餌やり

餌のバケツを手にした途端、アザラシ達が寄ってきて、手をバシバシ水面に打ちつけながら「早くよこせ」と要求してきます。

おたる水族館の餌を待つアザラシ

少し憎たらしい仕草がツンデレ感があって可愛いです。

迫力あるトドのダイブを観覧した後、ペンギンのお散歩タイムを見学します。

おたる水族館のペンギン散歩

ちょこちょこ歩いていて、列からはぐれる子もいたりして、ゆるキャラ以上にゆるキャラな動きが可愛くてたまりません。

散歩のラストは、敷地内にある自然の海で泳ぎます。

おたる水族館の自然の海で泳ぐペンギン

とても気持ちよさそうに泳いでいるペンギンさん達に、ほっこり。

陸とは違い、水の中では動きが速いペンギンさん。写真は全てシャッとなっていて、上手く撮れていませんでした。

そして帰るペンギンさん。

おたる水族館のペンギン散歩・帰るペンギン

ちゃんと飼育員さんの合図に従って海からあがって来てるのが、可愛かったです。

1回100円の釣り体験

続きまして、釣り堀で1回100円の釣り体験。(現在休業中)

おたる水族館の釣りコーナー

この頃、3人とも魚を触れなかったので(息子は今は触れる)、釣れる度に「どうしよう!連れたけど、どうしよう!?」ときゃあきゃあ騒いで、売店のおじさんに助けてもらいました。

それなのに、ガッツリ3回も体験する迷惑ぶり。

おじさんはとっても優しくて、釣れる度に笑顔で対応してくれました。ありがたかったです。

早く再開されると良いですね。また釣りコーナーに行きたいな。

海獣公園で磯遊び

海獣公園エリアの端では、磯遊びが出来ます。

おたる水族館の磯

地元のお子さん達は水着姿で楽しんでいて、気持ちよさそうでした。

こんな素敵な水族館が近所にあるなんて、本当に羨ましい。年間パスを購入して、入り浸りたい。

おたる水族館の磯で水遊び

ちなみにこの写真の後、ハッスルした娘は濡れてしまい、お着替えする事になります。

海獣公園には、浜の家食堂という食堂もありますよ〜。

おたる水族館の海獣エリア・にしん焼き


おたる水族館は、いろいろと優しい。

トイレの細部まで優しい

海獣公園の磯で濡れた娘の衣服を着替えるため、本館に移動しました。

トイレに入ったところ、こんな優しさを発見!

おたる水族館のベビーベッド・こどもの靴置き場

ベビーベッドに靴置き場!(ブレブレの写真)

これ、地味に嬉しくないですか!?

ベビーベッドの上に置くのも土足でベッドに上がるようで何かダメな気がしますし、かといって足元に置いたら取るのが大変なので、いつも靴底がつかないように裏返してベッドの端っこに置いていたのです。

「これは助かるー!」と、感動してしまいました✨

子どもでもわかりやすい展示が優しい

職員さん手作りの説明が展示されています。

小さい子でもわかりやすく説明されていて、職員さんの優しさを感じました。

個人的に、「へぇー!そうだったのか〜!」となったのがイルカの説明。

おたる水族館の手作り展示・イルカのはなし

すごくわかりやすくて感動したのですが、写真はブレブレ。良かったら、雰囲気だけ味わって下さい。

もう一つ感動したのがコツメカワウソ。

頭の上の透明なトンネルを通ります。

おたる水族館のコツメカワウソのトンネル

右上の茶色いかたまりがカワウソなのですが、写真が下手過ぎて、何のこっちゃかわからん状態に……。こちらも、良かったら雰囲気だけ味わって下さい。

地球にも優しい

水族館をたくさん楽しんだので、お隣の遊園地へと向かいます。

移動途中に、水族館なのにヒツジがいました。可愛い。

おたる水族館の羊

CO2の排出を少なくするため、草刈り機のかわりにヒツジに草を食べてもらっているそうです。

エコについても考えているおたる水族館。素敵です。


隣接する遊園地『岩津マリンランド』

水族館の隣には、岩津マリンランドという遊園地があります。

おたる水族館隣の遊園地・岩津マリンランド

1回2〜300円で遊べる、優しい値段設定です。おたる水族館は、こんなところまで優しい。

観覧車からは絶景が望めます。

おたる水族館隣の遊園地・岩津マリンランド観覧車からの景色

ちなみに、この時に息子の高所恐怖症が発覚しました。

おたる水族館隣の遊園地・岩津マリンランド観覧車からの景色

綺麗な海にはしゃぐ私と違って、怯えてしがみつく息子。

おたる水族館隣の遊園地・岩津マリンランド観覧車からの景色

かなり怯えていたので、私が隣に移動した為、途中からは風景のみの写真ばかりでした😂

この後は札幌に戻り、なぜか大通り公園で行われている台湾祭りで夕食を食べて、次の日(5日目)に大阪に帰宅し、4泊5日の北海道旅行は終了しました。


最後に

おたる水族館は、今まで行った水族館の中でナンバー1に躍り出るほど、最高の水族館でした。

お魚さん、海獣さん、お客さん、全ての人達が楽しく過ごせるように、よく考えられていて、スタッフの方々の優しさが館内に溢れています。

なのに、押し付け感がない、のんびりした雰囲気。居心地が良かったです。

札幌に旅行で行かれる際は、ぜひ足を伸ばしてみて下さいね〜!

それでは、また!

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